SBIネオモバイル証券【ネオモバ】の株を楽天証券に移管しました【移管方法解説】

ネオモバで日本株の端株を定期的に買ってついに単元株になりました。

今回、単元株を楽天証券へ移管することにしました。

実際ネオモバに置いたままだと少しもったいないと判断したため移管を決めました。

ネオモアから移管をするメリットと移管方法についてこの記事で紹介していこうと思います。

ネオモバで日本株を買い集めてる方はぜひご覧ください

ネオモバから楽天証券に移管を決めた理由

ずばり、楽天証券には貸株制度があるからです。

ネオモバで買っている銘柄は短期売買をせずずっと持っておこうと思っている銘柄で配当金や優待を目的として保持しています。

ですので基本的には長期保有が前提でインカムゲインをもらい続けていくことを目的としています。

インカムゲインを上乗せするのが貸株制度です。

今回、貸株を予定しているオリックスは貸株金利が0.1%となっておりました。

100株で20万円と仮定した場合、1年で約200円貰えるという計算になります。

別に大した金額じゃないじゃんと思われればそれまでですが、チリも積もればと思っているのでこれを複数銘柄で長期間継続していけば大きなお金になります。

配当金とは別口で貰える制度なので活用するべきだよね！と判断したのが株式移管を決めた理由です。

 

3種類の貸株サービス

楽天証券には3種類の貸株サービスがあります。

1. 金利優先
2. 株主優待優先
3. 株主優待・予想有配優先

好きなものを選んで貸株をすることができます。

配当金は①，②でも配当金相当額として受け取ることができます。

③は配当金として企業から振り込みがされます。②との違いは配当金か配当金相当額の違いのみで税区分が違うというところにあります。どちらがいいかはお好みで選びましょう。

①は優待はもらえず配当金相当額が貰えますが、特典として少し金利がアップします。

うまく使い分けるのベストかなと思います。

楽天証券貸株サービスの詳細ページ

貸株のデメリット　長期保有認定がされないを解決するためにネオモバを活用する

貸株をして優待をもらうことが可能ですが、長期保有で特典が発動する銘柄もあります。

◎年以上保有で株主優待の特典がアップみたいな

これを解決する手段として、SBI証券で１株保有＋貸株という考え方です。

これが実際に通用するかどうかは2，3年通してみないとわからないのですが、株には株主番号というものが付与されています。

この株主番号は一度株を売却したりすることにより株主番号が変更になってしまいます。

貸株は一度権利を楽天証券に渡し、その後株が自分の口座に入る仕組みのため、株主番号がリセットされた状態で権利確定日前に返却されます。

それを回避するために、1株だけSBI証券やマネックス証券LINE証券などを用いてホールドしておく状態にしておく。そうすることで株主番号は変わらず、権利確定日に同一銘柄の長期保有認定を受けることができると考えています。

貸株収益＋長期保有の株主優待＋配当金でおいしいね！って戦略です。

ネオモバの株式移管の方法

1. 0368801581へ電話
2. 書類が届きます。
3. 記入して提出

必須事項を全部記入＋本人確認書類を送れば移管手続きが行われます。

ネオモバの書類で記入が必要な情報は引っ越し先の証券会社のお客様情報を確認すればOKです。

これで移管ができます。

電話と記入はちょっと面倒ですが、ネオモバからの移管手数料は無料なのでやったほうが得ですよね！！

どれくらい期間がかかるのか？

1. 電話をして書類を請求
2. 1週間ほどで書類が到着
3. 書類を送る
4. 3日後にネオモバから対象銘柄が消える
5. その4日後に楽天証券から移管完了の通知がくる

これくらいの日数で移管が完了しました。

だいたい、最初の動きから2週間は見ておいたほうがいいと思います。

書類の記入が若干めんどくさいところはありましたけど、そこまで難しい作業ではありませんでした。

以上、簡単にはなりますが、ネオモバでの株式移管の手続きについてでした。

ネオモバでインカムゲイン狙いの株をずっと持ち続けているのは正直もったいないと思います。移管して次のインカムゲインを貰えるステップに進んで不労所得を少しでも増やしましょう！

まとめ

ネオモバの移管方法は電話して書類を書く！以上！

SBI証券が手数料無料で1株から株を購入できるサービスを始めるというのが発表されています。ネオモバ単体を使い続けるのはきっとこのままの選択としては微妙かとおもいますので、移管をしておいたほうがいいかと思います。

グッドラック！