賃貸の契約って初期費用高いですよね・・・。
どうにかならないかと思い、いろいろ調べてみたところ・・・
なんと!株主優待を使って初期費用を割引できるということが分かりました。
通常1か月分かかる仲介手数料が株主優待を使って無料にすることができました。
今回はそんなお得な株主優待をご紹介します。
大東建託(1878)の株主優待&配当
今回、使ってみたのは大東建託の株主優待です。
この賃貸いいなぁという感じで見てみたところ管理会社を調べてみたら大東建託が管理している物件ということが分かりました。
スーモやホームズでは様々な不動産屋さんが掲載をしておりますが、管理会社は別に存在します。
実際に物件に行ってみたりすると、どこの管理会社が管理しているかという情報がたいていの場合記載されています。
不動産屋さんはどこで申し込んでも賃貸契約をすることができますが、物件を管理している会社は1つです。
どこの不動産屋さんでも申し込みはできますが、結局のところ管理会社に申し込みをして契約となるので不動産屋がワンクッション挟むのでそこで仲介手数料やらを取られてしまい損をする場合が多いにあります。
賃貸の場合は管理会社を調べておくのをオススメします。
大東建託の株主優待制度
【3月・9月の株主】以下の5点すべて
100株以上:
(1)建築工事請負代金 キャッシュバック30万円
(2)分譲マンション購入 キャッシュバック30万円
(3)紹介報奨金 10%アップ
(4)建築工事のオプション設備サービス(上限30万円)
(5)賃貸仲介手数料無料券 1枚【3月の株主】以下のどちらか1点を選択
A:全国共通商品券
B:大東建託グループみらい基金へ寄付
100株以上:1,000円分
300株以上:3,000円分
500株以上:5,000円分
1,000株以上:1万円分【3月の株主(※継続保有期間1年以上)】以下のいずれか1点を選択
100株以上:
A:グループ会社オリジナル麦茶(350ml×24本)
B:信州安曇野の天然水(350ml×24本)
C:全国共通商品券(1,000円相当)
D:大東建託みらい基金へ寄付(1,000円相当)【3月の株主(※継続保有期間3年以上)】以下のどちらか1点を選択
300株以上:
A:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル宿泊半額割引券(1泊分)
B:ル・メリディアン クアラルンプール(マレーシア)宿泊半額割引券(3泊分)
C:全国共通商品券(10,000円相当)
D:大東建託みらい基金へ寄付(10,000円相当)引用元:大東建託株主優待制度
ここにある(5)賃貸仲介手数料無料券 1枚というのが賃貸契約の際に使うことができる株主優待です。
大東建託の直営店経由(大東建託の不動産サイト)から申し込みをすることで利用することができます。
実際に大東建託の株主優待を使って契約をしてみました。
嬉しいことに出産をすることになったので赤ちゃんが泣いても問題ないように、広い家でなおかつ音の響きにくい鉄筋コンクリート造の家に引っ越しをすることになりました。
おっ!ここの物件いいじゃん!となり調べてみると大東建託の管理物件であることが分かりました。
さらに調べてみると大東建託の物件は株主優待を持っていればいい部屋ネットから申し込みをすれば仲介手数料が無料になるということが分かりました。
とはいえ、私は株主優待は持っていませんでした。
ですので、今回ヤフオクを利用させていただき株主優待を購入しました。
ヤフオクで購入
実際に仲介手数料って1ヶ月くらいかかることが多いのではないでしょうか?
ウチの場合賃料が9万円ほどでしたので8000円で株主優待を購入すれば実質82000円の値引きになります。
本人以外使えないんじゃないと思うかもしれませんが、注意書きを見てみるとこのような表記が・・・
優待券は、株主様ご本人以外の方もご利用いただけます。
クロス取引の場合
もちろんオークションで購入する以外にもクロス取引で入手することも可能です。
ただし、大東建託の株価は1株約10000円となっております。
優待に必要な100株には約100万円の元手が必要になります。
現物買い→信用売りでクロス取引をした場合は約3000円程度で入手でできるので覚えておくといいかもしれません。
実際に提示された見積もり
見積もりの段階で株主優待があることを連絡したため仲介手数料が無料になりました。
他にも消化用具費と抗菌施工費というのが見積もりにしれっと書いてあったのですが、不要ですと連絡し初期費用をグッと抑えることに成功しました。
まとめ
大東建託の株主優待制度を活用すれば初期費用をグッと抑えることができます。
これから引っ越しを考えている方はこういった優待制度があることを知っておくと良いかもしれません。
また、時期によっては出品者が減って株主優待自体がオークションサイトにおいても希少になり高額になっている場合があります。
購入する時期は考えてから購入するようにしましょう。
引っ越しにかかる初期費用をグッと抑える方法でした。
これから引っ越しを考えている方の参考になれば幸いです。