先日Xアカウントが凍結されました。7年くらい使っていたアカウントだったのですが突然の凍結でマジでフリーズしました。
- 凍結解除までにやったこと
- これから凍結をしないために
凍結になったと思われること
メールでは「偽装アカウント」を禁止するルールに違反しているとありました。
偽装アカウント
ここの信頼性の項目に偽装アカウントについてのルールが記載されておりました。
詳細はこちらのボタンを押すとずらっと出てくるので確認しておきましょう。
エンゲージメントスパム
いいね、投票、返信、リスト、ビュー、フォローなど、X機能におけるエンゲージメントの交換を目的とした共謀。
これで思いついたのが、リプ欄開放!などのツイートに対してのコメントかなと思いました。
- 自身自身でリプ欄開放!などのツイートをする。
- 同じような投稿をしている相手に対してのコメントをする
これかな~~~と思っています。さらには多数のアカウントへのURLつきでのリプをするというのもスパム的な扱いになっていたのかもしれないです。
特に他の人の投稿に自分の投稿を引用したのをリプするのとかマジで最悪中の最悪行為だと思われます。
あとは、懸賞プレゼント企画などもこれに該当するかもしれません。
コンテンツスパム
Xの利用者体験を損なうような形で、大量のコンテンツ、重複したコンテンツ、無関係なコンテンツを一方的に共有またはポストすることは禁止されています。
これに該当するといわれているのが、自身でのRT、リプライでのアゲ??
もしくは自身のサブ垢などでRTするなどが該当するかも。
凍結の前兆?イエローカード?
Xルール>信頼性>Xによる強制的措置
前兆はあったのかといわれると思いつく感じでいうと2つありました。
- 露骨なインプレッション削減
- サーチBAN
- 仮ラベル
サーチBANされてるやん。。。
つらい。。。。。。。。。。。。
真面目に発信してただけなのに何したんって感じ.....。サーチBANされてるにも関わらず、いいねとかコメントくれる方大好きよありがとね😭 pic.twitter.com/AjjCFHnPdP
— ゆたか🎄お得とブログ (@tdyutaka) November 19, 2024
リーチが少ないなと感じることが多くありました。
これ実際にはマジで前兆でインプレッションが少ないと感じる方は黄色信号かも?
以下は、本ポリシーに違反したコンテンツに対して適用される可能性のある強制的対応の一覧です。
- スパム防止策: 不審な行為を検知した場合、アカウントをロックし、追加情報(電話番号など)の提供またはパズルのクリアを求めることがあります。
- リーチの制限: これには、検索結果、トレンド、おすすめ通知から当該ポストを除外すること、[おすすめ] と [フォロー中] の各タイムラインから当該ポストを削除すること、当該ポストが作者のプロフィールにだけ表示されるようにすること、当該ポストのいいね、返信、リポスト、引用、ブックマーク、共有、プロフィールへの固定表示、編集を行えなくすること、返信における当該ポストの表示順位を下げることなどが含まれる場合があります。
- 凍結: 重大な違反については、1回目の発見でアカウントを永久に凍結します。違反が1回きりの場合や、1回目の違反である場合、1つまたは複数のポストの削除要請からアカウントの一時的なロックまで、Xはいくつかの措置を取る可能性があります。複数のアカウントの使用が主な違反であれば、存続させるアカウントを1つ選択できる場合があります。残りのアカウントは凍結されます。
Xルールより引用
前兆としては一度、アカウントロックが発生。
仮ラベルというものがつけられました。その後解除されたという方もいたように思えます。
自分は解除されなかったので、もし仮ラベルがついたのであれば仮ラベルが取れるまで3日~7日程度は投稿を控えるほうがいいかもしれません。
凍結解除で答え合わせしてくれる
1. 迷惑な返信や@ポストを複数回にわたって送信すること。
2. トレンドトピックや人気のトピックに、無関係なコンテンツを複数回にわたってポストすること。
3. 他のアカウントから過剰で無作為なリポストおよび/またはいいねを行うこと。詳細についてはこちらをご覧ください。
4. Xサービスの機能を不適切に使うこと。
これには以下の行為が含まれます。
「フォローチャーン」: 自身のフォロワー数を増やす目的で、多数のアカウントをフォローした後でフォロー解除すること。
無差別フォロー: 自動化された手段などにより、短期間に多数の無関係なアカウントをフォローおよび/またはフォロー解除すること。
別のアカウントのフォロワーを(特に自動化によって)複製すること。
こちらは凍結解除時に来たメールを引用しております。
これらの4項目のうち1つ以上に違反したため凍結したと記載されおります。
凍結解除までにやったこと
- サブ垢などは作らないほうがいい(逆にマイナス評価)
- 異議申し立てをするだけ
異議申し立てができるのでそこから異議申し立てをしました。
送った内容は全部で2通で初日と2日目に送りました。
ただ異議申し立てをしても受け付けましたのメッセージもなく冷酷です…。
サブ垢作成は控えたほうがいいかも?
凍結された後は新規アカウントを作成しようとするとすぐに凍結させられてしまいます。
逆にアカウントに対してマイナス評価の実績が積みがるので新規にアカウントを作るのはやめた方がいいと思われます。
もしくは他に既に持っていたサブアカウントを名前を本アカウントに変更するなども凍結の対象となりますので、サブアカウントで持っているなら凍結後名前はいじらないほうが無難
新しくアカウントを作っても端末情報、電話番号情報、メールアドレス情報、通信情報、プロフィール名称など同じものがあったりすると凍結させられてしまいます。
なのですぐ新しく作り回避しようとはしないほうがいいと思われます。
異議申し立て
異議申し立てには日本語と英語で2通送ったほうがいいなどの所説ありますが、私は日本語で2回お送りしました。
- 「わたしは偽装アカウントに該当する行為はない!(怒)」
- 「きっと何かの間違いです。大切なアカウントをかえして(泣)」
凍結解除になったのは4日後の朝でした。
\パン/ヨッシャwwwキタァァァァァァァアアアアアwwwwwwwwwww(高い声で)ウワヤッタァァァァァァアアアアア pic.twitter.com/lImU1MFktz
— ゆたか🎄お得とブログ (@tdyutaka) January 17, 2025
これから凍結をしないために
凍結をしないようにと心がけるのは大事だし、NG行動をしないように気を付けるというのはめちゃくちゃ大事だと思う。
とはいえすべてのルールを把握するのは難しいと思うので発信者としてやるであれば一つのSNSだけに依存するのではなく色々な媒体をマルチチャネルで展開していく方が確実だと感じた。
また普段からプロフィールに凍結時の回避先を案内しておくのもいいかもしれません。
X(Twitter)だけでやっている場合どうしても凍結やサーチBAN(インプ冷遇)を喰らってしまった場合に被害がでかい。
自分自身もこれまでXに多く依存していたと感じるし、いざ凍結をしたときにこれからどうしようと頭が真っ白になったのは事実。
自分はもう一つの柱としてInstagramを頑張ろうとこの時に決意しました。
これから凍結しないためにやるべき行動を3つ上げさせて頂きたいと思います。
- Xのルールや禁止行為を定期的に確認しておき把握しておくこと
- いざという時の凍結時になった時のために先に先手でサブアカウントを作っておいて運用をしておくこと(凍結されてから作成ではアカウントがつくれない)
- Xだけに依存せず他SNSにも拡大していくこと
この記事を通して誰かのX運用のお役に立てれば幸いです!