楽天カードを使っていると定期的に目にすることのあるこのキャンペーン
あとからリボ払いをご利用で最大3000ポイントというキャンペーンです。
以前ブログでもご紹介させていただいたことがあるのですがこのキャンペーンはしっかりとルールに則って取り組めば、少しの手数料を払うだけで期間限定の楽天ポイントを獲得できる激アツ案件だとご説明させていただきました。
以前の記事はこちら
上の記事でポイントとして説明した点として
- お支払いコースを19000円にしましょう
- なるべく金額はぴったりに調整すること
- できれば30000円コースがオススメです。
ですが、今回は「リボ残高のおまとめ払い」を活用することでこの方法がさらに進化します。
- 50000円コースが最適に
- リボ払い手数料を最小に
- リボ払いの月跨ぎの回数が減ります。
というのも、この「あとからリボ」案件が連続して開催されたんですよね・・・。
普通にやってみるとキャンペーンの範囲内であれば利益を取れることは計算で確認しましたが、リボ払いの残高がどんどん増えてくのって精神的によろしくないですよね・・・。
今回のまとめて払いを組み合わせると連続での開催にも対応可能になります。
また、5万円のあとからリボ案件が最高峰の対象に変化します。
2021年7月よりこちらの方法は使用できなくなりました。
ポイント付与対象外となり、現在通用しない方法となりますのでご注意ください。
あとからリボ案件でリボ残高のおまとめ払いを使う方法とは?
- 翌月、翌々月にリボ払いの請求があり支払いの遅れがないこと
- リボ払いのお支払いコースが2万円未満
リボ残高のおまとめ払いはキャンペーンの対象外
リボ払いのお支払いコースが2万円未満であればいいんです。
リボ払いのお支払い額ではなく
リボ払いのお支払いコースが2万円未満というところがミソです。
そして、リボ残高のおまとめ払いはリボ払いの支払いコースとは別物になります。
つまりは以下の2つの条件さえキープできていれば、リボ残高のおまとめ払いは任意に設定しても良いものという見方ができます。
- 翌月、翌々月にリボ払いの請求があり支払いの遅れがないこと
- リボ払いのお支払いコースが2万円未満
リボ残高のおまとめ払い時は翌々月にも請求が残るように調整
それとおまとめ払い時には全額支払いを選択してしまうと、翌々月にリボ払いの支払いがなくなりキャンペーンの対象外となってしまいます。
ですので、金額を1000円でもいいので残しておくということ重要になってきます。
キャンペーンごとにいつリボ払いの支払いが必要か明記されておりますのでキャンペーン内容は必ず目を通しておきましょう。
リボ残高のおまとめ払いの具体的な流れ
それでは次にあとからリボ案件がきたとしてどのようなお金の設定になるかみてみましょう。
- 50000円設定で3000ポイント
- 2020年5月のカード支払いを後からリボ
- 6月、7月に支払いの遅れがなく、2万円未満のリボ払いコースであること
2020年5月
- キャンペーンにエントリーをする
- リボ払いの支払いコースを19,000円以下に設定
- なるべく50,000円ぴったりにしてあとからリボの対象を選択する
キャンペーンのエントリーは楽天e-naviのキャンペーンページから
このバナーを探してエントリーをしてください。
詳しいあとからリボ払いの流れは以下の記事でまとめておりますのでそちらをご覧下さい。
エントリーと金額の設定が終わったら
ここからはリボ払い残高のまとめて支払いの設定になります。
楽天e-naviから「リボ・キャッシング」にある「リボ残高のおまとめ払い」をクリック
リボ払い残高のまとめて支払いで30,000円を設定
ここは全額払ってしまうと、キャンペーンの恩恵を受けれなくなりますので必ずリボ残高が残るように調整をしましょう。
また、10日より前に設定するとその月の支払いに適用、10以降ですと翌月の支払いに適用なるので適用する日にも注意してください。
今回は、10日以降を想定しています。
50,000円
2020年6月
- 19,000円のリボ払いの支払いコースでの設定額での反映
- 30,000円がリボ払いの残高まとめて払いで反映
翌月以降は設定が終わっているのでなにもしないでただ支払いをすればOKです。
通常のリボ払いの支払いコースの反映が19000円と30000円のおまとめ払いが適用されて合計で49000円のあとからリボの支払いが発生します。
1,000円
2020年7月
- 1,000円のリボ払いの支払いコースでの設定額での反映
- リボ払いが完済する
7月になって残りの残金を完済すればキャンペーンの条件は満たしたことになります。
0円
まとめ・手数料比較
ということで以上が「リボ残高のおまとめ払い」を活用した楽天カードのあとからリボでもれなくポイントプレゼントキャンペーンのお得な設定方法でした。
リボ払いの支払いを19000円にして放置するだけでも十分なのですが、残高払いで調整して支払いをした方がリボ払い手数料はグッと少なくなりますね〜。
リボ払いが怖いという方はこの方法を使ってみるのもいいかもしれません。
手数料比較
手数料を比較してみましょう。手数料の比較は楽天カードが提供しているシミュレーターを利用します。
50000円を19000円のリボ払い支払いのみで返済した場合
支払い回数は3回、手数料は合計で1162円となります。
3000ポイントがもらえるので収支は1838円のプラスになります。
回数 | お支払い金額 | 元金 | 手数料 | お支払い後残高 |
---|---|---|---|---|
1 | 19,625円 | 19,000円 | 625円 | 31,000円 |
2 | 19,387円 | 19,000円 | 387円 | 12,000円 |
3 | 12,150円 | 12,000円 | 150円 | 0円 |
50000円をおまとめ払いを併用して返済した場合
支払い回数は2回、手数料は合計で637円となります。
3000ポイントがもらえるので収支は2363円のプラスになります。
回数 | お支払い金額 | 元金 | 手数料 | お支払い後残高 |
---|---|---|---|---|
1 | 49,625円 | 49,000円 | 625円 | 1,000円 |
2 | 1,012円 | 1,000円 | 12円 | 0円 |
約500円の差となりました。
注意事項
一応今回のキャンペーンにつきましては理論上いけると想定して記事を書いております。
筆者はまだこの方法を試している最中でポイント付与はまだ確定しておりません。
方法としては絶対いけますという確証は今のところありませんのでキャンペーンの内容を理解した上でこの方法が使えそうだと思った場合に自己責任にて実施していただくようにお願いします。
また、キャンペーンの内容はだいたい同じパターンで一緒の注意事項が続いておりますがこの方法が予告なく使えなくなる場合がございます。
必ず各々の注意事項をよく読み実施するようにしてください。
あとからリボを恐れずに上手に使ってポイントをゲットしましょう!